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なさ男のプロフィール

なさ男
年上女性の愛人になっている男を若い燕っていうらしい)

はじめまして。このブログ「なさ男の恋愛経済学」を書いている、なさ男(なさお)という。32歳、フリーライター。——と名乗ってはみたものの、経歴を並べると大体の人が眉をひそめる。元ギャラ飲みキャスト、元レンタル彼氏、ママ活・姉活の経験者。極めつけは、ヒモ経験1年半だ。

ペンネームの由来は、ヒモとして同棲していた10歳上の彼女に言われた一言。「あんたって、お金も肩書きも何にも“なさ”すぎるのに、なんでモテるんだろうね」。たぶん悪口だと思う。ただ、このブログのテーマを一言で言い当てているので、ありがたく名前にした。

このページは、そんな僕の履歴書だ。当ブログのどの記事も「実際にやった人間」が書いている——その証明として、恥も失敗も込みで詳しく書いておく。

なさ男の基本情報

ペンネームなさ男(なさお)
年齢32歳
出身島根県。18歳で上京
現在地東京・中野の1K(今は家賃を自分で払っている)
職業フリーのWebライター・ブロガー
見た目172cm・痩せ型。イケメン未満・清潔感過剰
学歴中堅私大の文学部卒

経歴。何もない男が「求められる側」で生きるまで

22歳、会社員を1年半で脱落する

島根から上京して文学部を出て、中堅の営業会社に入った。数字を追う才能も、飲み会で上司を立てる器用さもなく、1年半で退職。ここまでは、どこにでもいる「何もない男」だった。ちなみに彼女は大学時代に同い年が1人だけ。あっさりフラれている。

23歳、バーテンダーになって世界の見え方が変わる

六本木の店を経て、荻窪のオーセンティックバーへ。ここで人生が変わった。カウンターの向こうの年上の女性たちが、なぜか僕に優しかった。閉店後に「若い子の話を聞くのが一番の贅沢なのよ」と言ってボトルを入れてくれる人がいた。ごちそうされ、買ってもらい、可愛がられる——「求められる側」の入り口はここだった。武器は顔ではなく聞く力だと気づいたのも、この時期だ。

24歳、ギャラ飲みの男性キャストになる

常連客の紹介で、ギャラ飲みアプリに男性キャストとして登録。約2年、月8〜10本、通算約200回参加した。手取りは1回5,000円〜1万円ほどで、月に5〜8万円前後の副収入。呼ばれ続ける男の条件も、太客に依存して干される痛みも、ここで学んだ。

25歳、レンタル彼氏になる

事務所に所属して約2年。デート同行・買い物・話し相手が中心で、指名客は約80人、累計約500時間。時給2,000〜3,000円+指名料で、2年間の総収入は約120万円だった。性的サービスは業界ルールとして一切なし。一度だけ疑似恋愛の境界線を踏み外しかけて事務所に叱られたことは、今も反省している。

26歳、アプリで年上女性と会い続ける

マッチングアプリ・出会い系で年上女性を探して会う、いわゆるママ活・姉活。26歳から28歳までに会ったのは60人以上。業者に引っかかりかけ、「顔合わせ前の誠意」と称して金を要求する詐欺にも遭い、空振りは数え切れない。おかげで業者や詐欺の見分け方だけは、人より詳しくなった。授業料を払いすぎたと思う。

27歳、ヒモになる。28歳、3日で家を失う

アプリで出会った10歳上の会社経営者の女性と同棲。家賃も生活費も彼女持ちの、いわゆるヒモ生活を約1年半送った。人生でいちばん楽で、いちばん危うい時間だった。破局した日、部屋を出るまでに与えられた猶予は3日。手元に残ったのは段ボール2箱。貯金ゼロ・家なし・履歴書に書ける職歴なしの29歳が、こうして完成した。

29歳、書く側になる

何も残っていないことに気づいて、唯一の資産だった「経験」を書き始めた。夜の世界の経験談が少しずつ読まれるようになり、ライターとして独立。32歳で、このブログ「なさ男の恋愛経済学」を立ち上げた。

なさ男

履歴書には書けない経歴だが、このブログにとっては全部が取材メモだ。

数字で見るなさ男

ギャラ飲み参加約200回(約2年・月8〜10本)
レンタル彼氏の指名客約80人・累計約500時間
アプリ経由で会った年上女性60人以上
20代で「貢がれた」総額自己推計 約1,000万円相当(現金・家賃・食事・物品込み)
失った回数数えていない。太客に干され、指名が消え、最後は家を追い出された

数字は誇張しない主義だ。盛った数字はいつかバレるし、バレた瞬間に記事ごと信用を失う。それは、あの世界で嘘がバレた男たちの末路と同じだから。

このブログで書くこと

テーマは一つ。「女性がお金や時間を払う側になる関係」を、求められる側=男の視点から書くこと。ママ活もヒモもギャラ飲みもレンタル彼氏も、ばらばらに見えて、実は「選ばれる男」という同じ一本の軸の上にある。記事は次の3カテゴリに分かれている。

全記事に共通のルールが一つある。相手の女性側の心理を必ず書くこと。僕の武器は経験だけで、その経験は相手がいたから積めたものだ。女性を「攻略対象」として書いた瞬間、このブログの価値はなくなると思っている。

書かないこと。このブログの一線

  • ❌ 騙す・脅す・依存させて搾り取る類のテクニック(書くのは「貢がせる方法」ではなく「選ばれる側の構造」)
  • ❌ 金銭を対価とした性行為(売買春は違法。一切扱わない)
  • ❌ 18歳未満に関わる話題(紹介するサービスはすべて18歳以上・高校生不可が前提)
  • ❌ 既婚者との不倫の推奨(リスクの注意喚起はする)
  • ❌ 「必ず稼げる」「誰でもモテる」の類の誇大な約束

理由はシンプルで、僕自身があの世界で「嘘が一番コスパが悪い」と骨身に染みて学んだからだ。ブログでも同じだと思っている。

最後に。なぜ恥ずかしい経歴を公開するのか

実家には今も「Web関係の仕事」としか言っていない。親に胸を張れる20代ではなかったと自分でも思う。それでも書くのは、あの世界で身につけた「人に求められる技術」——清潔感、聞く力、約束を守ること——が、綺麗事の恋愛論よりも役に立つ場面が確実にあるからだ。

検索でこのサイトに辿り着く人は、かつての僕と同じで、たぶん少し寂しくて、少しお金がなくて、誰かに必要とされたい人だと思う。だから煽らないし、夢も盛らない。その代わり、実際にやった人間にしか書けないことだけを置いておく。ブックマークして、必要なときに読みに来てほしい。

なさ男

何もない男の話が誰かの一歩目の役に立つなら、あの20代も無駄じゃなかったことになる。